東京のフェイクグリーン専門店|実店舗と通販の選び方の基準

東京でフェイクグリーンの実物を見て選べる場所は、造花・花材の問屋と大型量販店に分かれます。
新宿区四谷2-13の株式会社東京堂 本店ショールームはオリジナル造花約5,000点を扱い、一般客も購入できます。
浅草橋にはクラフト資材のeast side tokyo(イーストサイドトーキョー)と卸問屋の関正マスヤがあり、量販店ではIKEA渋谷・IKEA立川とニトリ各店が候補になります。
探しはじめて戸惑うのは、葉ものだけを専業で扱うショールームが都内にほとんど無いという点です。
造花の店では花ものが主役で、グリーンは棚の一角にまとまっていることが多く、卸問屋では購入条件が店ごとに違います。
本記事では、東京で実物を見られる店と、通販との使い分けの基準を解説します。

枯れないフェイクグリーン編集部
「枯れないフェイクグリーン」は、水やり不要で暮らしを彩る造花・フェイクグリーンの選び方を発信するメディアです。観葉植物タイプの大型グリーンから光触媒の消臭タイプ、飾り方やお手入れのコツまで、置き場所別・目的別の最適解を編集部が検証してお伝えします。
※本記事はAIの補助を得て作成し編集部が校正しています。
東京でフェイクグリーンの実物を見られる店
ここに挙げるのは、造花やアーティフィシャルグリーンを実際に棚へ並べている店舗です。
アーティフィシャルフラワーは造花のうち生花に近い再現度を狙った層を指す業界寄りの呼び方で、別カテゴリの商品ではありません。
営業時間・定休日・取扱いは変わるため、行く前に必ず公式サイトで最新の情報を確認してください。
株式会社東京堂 本店ショールーム(新宿区四谷)
所在地は東京都新宿区四谷2-13で、地下鉄丸ノ内線の四谷三丁目駅から徒歩約5分です。
扱っているのはアーティフィシャルフラワーとアーティフィシャルグリーン、プリザーブドフラワー、ドライフラワー、それに花器や資材で、自社ブランドのMAGIQを展開しています。
オリジナル造花は約5,000点あり、一般向けと業務用で会員制度が分かれているものの、一般客も購入できます。
都内で花材の幅をまとめて見比べたい場合、アクセスも含めて最初の候補になる店舗です。
浅草橋の関正マスヤとeast side tokyo
関正マスヤは東京都台東区浅草橋2-1-11にある造花・装飾の卸問屋で、JR浅草橋駅の周辺に位置します。
造花やブライダル用品、イベント用品、ディスプレイ商品、季節の装飾を扱い、1種類の花で色のバリエーションが広いのが特徴です。
営業は平日9:30〜18:00、土曜10:00〜17:00で、日祝と第2土曜が休みですが、卸問屋のため購入条件は事前に問い合わせて確認してください。
同じ浅草橋エリアのeast side tokyoはシモジマグループの店舗ブランドで、造花・アートフラワー・フラワーベース・クラフトパーツを一般客が入れる小売形態で並べています。
問屋街全体の歩き方は浅草橋の造花問屋街の買い方と一般客向けの注意点で解説しています。
IKEAとニトリの店舗
量販店では、IKEAが都内に渋谷店と立川店を構えています。
原宿店と新宿店は2026年2月8日で営業を終了しているので、古い情報を見て向かわないよう注意してください。
ニトリは都内各店で人工観葉植物を扱っており、鉢付きの完成品を実際の高さで確認できます。
サイズ展開と選ぶ際の注意点はニトリのフェイクグリーンのサイズ展開と注意点にまとめてあります。
店に行く前にフェイクグリーンの寸法と鉢を決めておく
売り場で迷う原因はほぼ寸法で、測ってから出かけるだけで候補が半分以下に絞れます。
フェイクグリーンの全高表記は一般に鉢底から葉先までの高さなので、置き場所は高さだけでなく幅と奥行き、それに鉢の直径まで測っておいてください。
同じ「120cm」でも葉の張り出しで占有面積は変わり、棚の上や階段脇では幅のほうが先に足りなくなります。
鉢が付いているかどうかも先に決める点です。
問屋の花材は枝単体や葉単体で売られていることが多く、鉢と化粧砂、人工苔を別に用意する前提になります。
反対に量販店は鉢付きの完成品が中心なので、届いたその日に置けます。
持ち帰るか配送してもらうかも、行く前に考えておくと荷物で困りません。
全高150cm前後の大型は箱のまま電車で運ぶのが難しく、乗用車でも後席を倒して斜めに積む必要があります。
梱包時は葉を畳んでいる商品が多いため、箱の外寸と仕上がりの見た目は別物と考えてください。
問屋・量販店・小売店で品揃えがどう違うか
同じ人工植物でも、店のタイプによって並んでいるものが違います。行き先を間違えると、探していた形の商品が最初から置かれていません。
| 店のタイプ | 強い品揃え | 向く使い方 |
|---|---|---|
| 造花・花材の問屋 | 枝もの・葉もの単体、色のバリエーション、花器や資材 | 自分で鉢に組む、既存の鉢に足す、装飾を作る |
| 大型量販店 | 鉢付きの完成品、定番樹種の中〜大型 | 買ってすぐ床置きしたい |
| クラフト資材店 | クラフトパーツ、小さめの造花、ベース類 | 小物やスワッグを自作する |
| 均一価格帯の店 | 小さいサイズ、葉単体・枝単体の部材 | 組み合わせて量感を出す |
問屋のなかには卸専門で一般客への販売を行わない店もあり、浅草橋のように問屋が集まる地域ほどその差が分かりにくくなります。
関正マスヤのように問い合わせが必要な店と、east side tokyoのように誰でも入れる店が同じ通りに並んでいるので、店頭の表示を見て判断してください。
均一価格帯の商品は単体で置くより、既存の鉢の隙間を埋める用途に向きます。
造花全体の選び方は造花の種類とインテリアでの飾り方の基本で解説しています。
実店舗でフェイクグリーンを見るべき点
わざわざ足を運ぶ理由は、写真では分からない部分を確かめられるからです。売り場では次の6点を順に見てください。
- 表面のテカり。マット加工で光沢を抑えているものは、蛍光灯の下でも白く反射しません
- 葉脈。型押しで立体的に入っているか、印刷だけかを指でなぞると分かります
- 色。1枚の葉の中に濃淡があるか。単色のべた塗りは安く見える最大の要因です
- 枝の分岐。1本の軸に葉を刺しただけの構造は、離れて見ても不自然です
- 鉢の中。樹脂がむき出しか、化粧砂や人工苔で隠してあるか
- 重さ。持ち上げてみると、倒れやすさと持ち帰りの現実味が同時に分かります
素材表示も見ておくと判断が早くなります。
PE(ポリエチレン)は葉の型に樹脂を流して成型するため葉脈や厚みが立体的で、PVC(塩化ビニル)は安価に量産できる
一方、表面が光を強く反射しやすい傾向があります。
幹だけ天然木を使った仕様は樹皮の質感が出ますが重量が増え、個体差もあるので、大型なら現物を選べる店舗が有利です。
素材とリアルさの関係はフェイクグリーンの種類と置き場所別の選び方で詳しく解説しています。
東京の実店舗と通販を使い分ける基準
実店舗が向くのは、大型を1点だけ買う場合と、花材を少量ずつ見比べて組みたい場合です。
全高150cm前後の樹木タイプは葉の密度や幹の曲がりで印象が大きく変わるため、四谷や浅草橋まで出て現物を選ぶ手間が結果に直結します。
当日持ち帰って今日から置きたいときも、店舗のほうが早く済みます。
一方で通販が向くのは、樹種やサイズの選択肢を広く比べたいときと、都内でも売り場まで遠いときです。
大型は配送してもらえるので、車を持っていない場合の負担が小さくなります。
屋外に置くならUV加工の有無、店舗やオフィスに置くなら防炎ラベルの有無といった仕様の指定で絞り込む作業も、商品ページの表記を見比べるほうが確実です。
防炎については、消防法にもとづき一定の物品に防炎性能が求められ、対象となる防炎物品には防炎ラベルが付されます。
店舗・オフィス・宿泊施設・高層建築物のように不特定多数が利用する建物では、内装の装飾に防炎品を求められる場合があります。
個別の物件で必須かどうかは用途・規模・自治体で変わるので、公益財団法人日本防炎協会(https://www.jfra.or.jp/)や所轄の消防署に確認してください。
よくある質問
東京にフェイクグリーン専業の専門店はありますか
葉ものだけを専業で扱うショールームは限られます。
実際に実物を見るなら、造花・花材の問屋である四谷の東京堂や浅草橋の問屋街、それにIKEA渋谷・IKEA立川やニトリ各店といった量販店が現実的な行き先です。
問屋では造花とグリーンが同じ棚に並ぶため、グリーンの棚がどこかを店頭で尋ねると探す時間が短くなります。
卸問屋でも一般客が買えますか
店によって違います。
東京堂は一般向けと業務用で会員制度が分かれていて一般客も購入でき、east side tokyoは小売形態です。
関正マスヤは卸問屋なので、購入条件を事前に問い合わせてから向かってください。
大きいサイズは持ち帰れますか
全高150cm前後になると箱も大きく、電車での持ち帰りは難しくなります。
乗用車で行く場合は後席を倒して斜めに積む前提で、店舗の配送サービスがあるかを購入前に確認してください。
梱包で畳まれた葉は、家で1枚ずつ広げて角度を散らすと自然に見えます。
光触媒の商品は店頭で見分けられますか
見た目では分からないので、商品の表示や札を確認してください。
光触媒は酸化チタンなどを表面に加工したもので、光が当たる環境で反応が起きる仕組みです。
暗所では期待できず、効果の程度は商品と環境で変わります。
水洗いや洗剤で加工が落ちる場合があるため、手入れの方法も取扱表示で確かめてください。
まとめ
東京でフェイクグリーンを実物で選ぶなら、四谷の東京堂 本店ショールーム、浅草橋のeast side tokyoと関正マスヤ、IKEA渋谷・IKEA立川、ニトリ各店が候補になります。
専業のショールームは限られるので、鉢付きの完成品を1点買うのか、枝もの単体を集めて自分で組むのかを決めてから行き先を選ぶと空振りしません。
出かける前に高さ・幅・奥行き・鉢の直径を測り、売り場ではテカり、葉脈の型押し、色の濃淡、枝の分岐、鉢の中、重さの6点を確認してください。
営業時間や取扱いは変わるため、公式サイトで最新の情報を見てから向かいましょう。
関西で探す場合は大阪のフェイクグリーン店と通販の選び分けの基準で解説しています。
ぜひ本記事の判断軸を参考に、置き場所に合う1本を選んでください。





